●2011年8月の記事
夏野菜
- 2011年8月29日|
- びさいっ子の部屋 |
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さくら2組の野菜たちはみんなが水やりをがんばり、ベランダですくすくと育ちました。
夏休み前はトマトが真っ赤になっていましたが、夏休み中に今度はパプリカがとってもきれいな色に変わりました!夏休み中も預かり保育をしていたお友達が水やりをしてくれたおかげですね。
夏期保育に来たお友達は「うわぁ~みどりだったのに!」と言って笑っていました♪そしてさっそく水やり…♪お当番でもないけどはりきって草取りまでしていました!
只今このパプリカをどうやって食べるかみんなで考え中です。サラダにしようかな?スープにしようかな?楽しみですね~♪
盆踊り
- 2011年8月22日|
- 行事・出来事 |
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8月15日子ども盆踊りがありました。
提灯の明かりに照らされた園庭は、なんだか幻想的。
ご家族揃って来て下さった保護者さんもありました。親戚一同が集まるお盆は、家族というもののあり方が問い直されているこんにち、あらためて意味をもつ行事なのかもしれません。
盆踊りのいわれはさておき、踊るということは、盆踊りでもお祭りでも、喜びの大きな表現であり、深い健全さをはらんだ行為です。
踊りはみるものぢゃなく踊るもの。踊りに加わっているノリのいい保護者さんもおられますねえ。いいですねえ。
お盆が終わると、秋の気配が漂ってきます。
カオスとコスモス―園長通信
- 2011年8月17日|
- 園長の一言千言 |
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今回のエッセイに園児の言葉を引いていますが、それは3年前の卒園生の言葉です。3年前にこのエッセイは構想されました。しかしそのアイディアが手を動員して書き上げたのがやっと今年。ほんと、一事が万事、思いとその実現の間の距離があまりに長い。いいかえると、気づいたら時間が飛ぶように去って行って、いつも時間に取り残されたような思いで暮らしている園長なのでした。なので、みなさま、「園長が前にいったくせに口だけだ」と思うようなときは気を長くして待ってやってください。
2枚目は子どもたちの菜園活動の写真です。
二十二世紀をむかえるためにvol.14 カオスとコスモス.pdf
何の色!?
- 2011年8月17日|
- びさいギャラリー |
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見てください! この色!
さくら組さんの育てたパプリカです。見事に光ってます。
園児さんの作品を紹介する「びさいギャラリー」のコーナーですが、これは園児が作ったものではありません。
自然の営みではない、人間の営み。その人為のもっとも高められ洗練されたものが芸術作品といえるでしょう。だから、人間が「作る」芸術とおのずから「成る」自然は対立するものととらえられます(特に欧米では)。
ただ、自然をあらわす言葉に「造化」というものがあります。自然の営みに「つくる」という働きを見てとっているということでしょう。このパプリカは天のなせる芸術作品と言えるかもしれません。
たわわに実っていますね。「ピーマン」というとさくら組の子どもたちに「パプリカ!」と注意され言いなおしをさせられましたが、それがわかるような気がします、この赤さ。
先日の台風でなぎ倒されたポプラの木です。ポプラは根が浅いにしても、大木がフェンスを押し倒して倒れ込んでいます。
パプリカを赤くするのも、木をなぎ倒すのも「造化」のいとなみ。与えもし奪いもするからこそ神聖なのです。
すみれ組夏休み前ダイジェスト!
- 2011年8月 6日|
- びさいっ子の部屋 |
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年長5歳児すみれ組。
幼稚園は夏休みに入っていますが、夏休み直前の子どもたちの様子をちょっとだけのぞいてみましょう。
「みんなで~わらうんだわっ♪」と元気な唄が聞こえてきたのでのぞいてみると・・・・踊ってます!歌ってます!
「先生もやろうや!」といってくれたので一緒に踊りましたが、その後も彼女たちは延々と踊り続けていました☆
こちらはミヤマクワガタの「みーくん」とすっかり仲良しになっています。
「先生みとってよ!技があるけん!」
「ちょんまげ!!!」
後ろのお友だちが衝撃を受けていました。
そんな盛り上がるクラスをよそに 「今日も野菜をしゅうかくできそうだよ!」と水やり名人から報告が入りました。
ということでこの日は野菜パーティーです。
教師:「というわけで今日は野菜パーティーをしましょう!!!」
子ども:「いぇーーーーーーーーーーーーーーーい!!!!!!!」
教師:「ただ今日はみんなが野菜を料理してください!」
子ども:「うぇええええええええ!!!」
わかりやすい反応をありがとうございました。
包丁の使い方のお話を聞いた後、イメージトレーニングをしている子もいますね。
ドキドキの音が聞こえてきそうです。
上手にネコの手ができています。
男の子を気にして声をかけてあげる女の子もいました。
こちらは小さな主婦のようです。家でもよくお母さんのお手伝いをしているとのこと。
おや・・・悲しい顔してどうしたの?
あ~指を切っちゃったんですね。包丁は気をつけないと怪我もします。
そんなこんなも乗り越え、完成した野菜サラダをみんなでいただきました。
どんな味だったのかな?なんとなく聞こえてきそうですね。
指を切ってしまったあの子のお母さんはこんなことを言っておられました。
「包丁で指が切れて痛かったね。良き学び!!」
こうしてあっという間に過ぎていった1学期。終業式の日には普段使っている教室や自分のお道具箱をきれいに掃除して夏休みへ飛び立っていった子どもたちでした。
それではみなさん素敵な夏休みをすごしてね☆