●2013年3月の記事
ぽかぽかお天気の日に・・・
- 2013年3月13日|
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ぽかぽかと暖かくて天気のいい日に、ちゅうりっぷ組みんなでお散歩に行きました♪

お友だちと手をつないで歩きます。
歩きながら出会った人に「こんにちは」と大きな声であいさつもしていました。
みんな何かを見ていますね!

みんなが見ているものは……道路標識です!
歩いている途中に郵便ポストも見つけました。ポストに入れたお手紙はどうやって届くのかな~?と話をしていたらその後、バイクに乗った郵便局員さんがお手紙を届けているところに出会いました。
「おしごとがんばってね~」と声をかけているお友だちもいました^^
ねこむすめの形をした看板や、目玉おやじのついたタクシーなど、鬼太郎の仲間も歩きながら発見しました♪
幼稚園の周辺をぐるっと一周した後は、菜園に行っていちごの様子も見てみました。
いちごは大きくなったかな~??

さて、幼稚園に帰ってきたみんなは、、元気に走ります!草の上で寝ころびます!!


みんなで大きな丸も作ってみました。

そして、そのあとは……こおりおに!

おにさん いくぞ~~!!!

おにさんにつかまらないように、逃げて逃げて~

おにさんにつかまったお友だちを助けて・・
こうして、こおりおには4回戦まで続きました♪

いっぱい歩いて走って最後は、草の上にごろーん。
久しぶりのお散歩に出かけて楽しかったみんなでした♪♪
ゲゲゲのゲ
- 2013年3月13日|
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年長5歳児すみれ組。
卒園を前に子どもたちが大いにはまったもの。
それは妖怪でありました。
しかしすごい表現力を身に付けたものです。
毎日食べている食後の昆布が妖怪に見えてくる始末。
「一反もめんに似とるへん?」
たしかに言われてみれば似ています。
「なら講堂を妖怪だらけにして、遊ぼうや!」
「いいね!」何やら盛り上がりだしました。
もう卒園の近い子どもたちに先生の誘導は必要ありません。
講堂には行動風のごとしの有志が集まり、妖怪づくりスタート。
増えていく妖怪は、だれが呼んだか「妖怪ロード」と呼ばれました。
共通の目的を持った遊びは2日持続し、
3日を超え、妖怪ランドという名前もできました。
「音楽があればもっと盛り上がるわ!」
ということで1日中廊下はゲゲゲのゲというミュージックが響いていました。
4日目には制作名人が、「先生、一反ってなに?」
先生:「長さだよ」
「・・・・ボール投げした時の長さ測るやつ出して!」
おお!なんだこの迫力!
覚えたてのひらがなにはどんな思いを込めたのだろう?
それぞれが自分のできることを探して参加できるから協同なんだろうなあ。
何年か前のすみれ組の男の子が、
「すみれの遊びにいれてはいらんよ!だって最初から仲間だがん!」
といったのを思い出しました。
いろいろ思いが形になってきたところで先生は君たちに聞きました。
先生:「できたら何するだ?」
「小さい子呼んであげたいな」
「でもすみれじゃないけん、怖がったらだめだから、楽しくできるようにしよう」
「ないたら、こっちもかなしくなるけんな」
「あんまり怖くないけど、来てよかったってなるやつにしよう!」
何か某小学校の5年生と会話しているみたいです。相手のことを考えるというのは5年生交流でお兄さんお姉さんが考えていたこと。
しっかりすみれ組に届いていました。
「部屋を暗くしたらいいへんか?」境弁でアイディアは溢れ出します。
「トンネルに妖怪がおったらおもしろいへんか?」
「先生が釣りに行くときのライトかして!!!」
おお!ひたすら点滅させておどろおどろしさを演出。
もちろん妖怪ランドにはあの曲がBGMでかかるわけです。しかも生音で。
妖怪ランドにやってきたかわいいお客さんたちは、その後妖怪に変身していました。
君たちのやりたいと思ったことの意味は、先生が考えていたことよりずっと深かったです。
「協同的に遊び学ぶ」という年長すみれ組の学年の重点に、君たちは相手を思いやるという大切なことを加えてくれたんですね。