今日のびさい

●2016年7月の記事

アクティブラーニングとしての幼児教育ー園長通信第30・31回

アップし忘れた回をあげておきます。一昨年から去年にかけて、園長が口を開けばそればっかり言ってた「アクティブラーニング」ネタです。

22cをむかえるためにvol.30.31.pdf

今や、本屋の教育関係コーナーにはどうやってアクティブラーニングを取り入れた授業をするかといったような本が平積みです。現象に振り回されて本質につっこんでいかない。手段を早く手に入れようとして目的を忘れる。方法に終始する。こういう傾向が変わらないかぎり大事なことをどれだけ掲げても無駄って気がします。「意識の変革」が問われてる訳ですから。要するに、ものを考えてない。

 

2回分ですが、それぞれ裏面に添付した中教審の答申の抜き書きも添付しています(重複が多いですけど)。


 


言葉の力--第34回園長通信

今年度も「22世紀をむかえるために」という大風呂敷を広げたタイトルで不定期発行です。今回の2つのエピソードは一つは今年、もう一つは3年前。

B面は、園で配ったのは白黒でよく見えなかったと思いますが、こちらではカラーで拡大もしていただけます。春の様子ですが。

カレドニアンスカイという客船を見学させてもらい、園児が歓迎の歌を歌って、観光から帰ってこられた旅行者の皆さんからたくさんのまなざしと笑顔と大きな拍手をいただきました。歌が終わった後、ハーモニカとギターで伴奏をしていた池淵先生の所に、背の高い外国の人がやってきて「俺もできるんだぜ」といわんばかりにハーモニカを取り出し「上を向いて歩こう」を即興で吹きはじめる。周りにいた人が歌い出すという、楽しい即興ライブ空間となりました。それ以降、「上を向いて歩こう」はすみれ組のレパートリーになったそうな。

 

 

22cをむかえるためにvol.34言葉の力.pdf