●2017年8月の記事
研究発表の夏
- 2017年8月31日|
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幼稚園の夏は研修シーズンです。
そして、今年は研究発表もしました。
ひとつは、鳥取県私立幼稚園・認定こども園教育研修大会で、畑野先生と門脇先生が「自立性・自発性を育む未満児保育の環境づくりー認定こども園事始め」と題して発表をしました。認定こども園になって3年目を迎える今年、立ち上げからこれまでの歩みを振り返ってひとまとめすることができました。
びさい未満児の保育形態は、どこの園でもやっているというものではありません。かっちりした担当制やコーナー設定保育をしている園は多くないようで、発表を聞いた保育者でさえ、私たちのしている保育の流れが想像できない人が多いようでした。なので、改めて自信を持つと共に、その保育形態を保護者の皆様にも伝えなきゃいけないなと思った次第です。またいつか、聞いていただく機会を設けます。
もう一つは私立幼稚園中国地区教育研修会で、米子と境港の園で作られている幼児教育研究会が共同研究として「子どもの姿・見とり・言語化ー使って学ぶ『教育要領』」と題して発表しました。美哉からの研究員として池淵先生が立たれました。
認定こども園の先生は、こういう研究によって日々の自分を振り返り、保育を向上させ、子どもが豊かに育つ道を模索し続けているのです。
うちの三先生、みな堂々たる発表でした。
(園長しるす)
みずあそび♪ うめぐみ
- 2017年8月29日|
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うめぐみです^^
夏と言えば

みずあそび〜!!
暑い日にはこれにかぎります!!

カップに水をうまく入れる事に、全集中!!!
そんなあそびを毎日、同じリズムで繰り返すと、
子どもたちも次は何するのかな〜とつぎすることを見通しが持てるようになります。
例えば、先生がシャワーの所に座ったら、そろそろお部屋にはいる?と近づいてきたりします。服を脱いだりもします!!
そんな中、こんな光景↓↓

他の子がシャワーしている間、使ったおもちゃをお片付け!!
最終的に

タライの水まで流して、タライも干してくれました!!
ちょっと重たいときには二人で力を合わせて!!!
自分で考えて、行動に移せるんです!!!一歳でも!!!!!!
すっばらしーーーーーーですよね^^
交通安全マスコットの見本
- 2017年8月 5日|
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今年度のマスコットの見本です。制作のご参考に。遅くなりました。
「びさいみずのはら」
- 2017年8月 4日|
- 園庭 |
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年長5歳児すみれ組。
1学期が終わりました。すみれ組の1学期を一言で言いますと、新採園地の「開墾」です。
草を抜き、石を掘り出し畑を作る場所を開墾していきます。

草を取るもよし、石を掘り出すもよし、穴を掘るのもよし、ちょっと虫を探すのもよしです。

石は色々な大きさのものがでてきます。大きさを競ったり、数を競ったりしながら「働き遊び」を楽しみました。

色々な人の協力を受けながら畑の全景が見えてきました。クワも振るったすみれ組です。

「耕す」という体験をしたことのある子どもは少なかったです。

畑が完成した後は、育てたい野菜を買い付けに行きました。もちろん開墾のお礼ですので、全てすみれ組さんが選びました。

すみれ組の買い物は非常に多様で、苗やら種やら楽しそうに選んでいました。

苗や種を植えるのに興奮しているすみれ組です。だって開墾からこの地に通っているのですから。

水やりにも毎日通いました。これは野菜を鳥から守る手作りかかしだそうです。

ちなみに畑の反対側の野草は抜きません。虫のパラダイスです。

井戸水が近く、石もたくさんあるので泥水遊びも盛り上がります。現在枝葉に分かれた川ができています。

おーい!なにをみてるの?

「先生!かえるが来たよ!」土と水と野草が豊かな証拠ですかね。

子どもたちと対話したところ、「水」があって「野原」があるから「びさいみずのはら」にしよう!という話になりました。「びさいみずのはら」うん。とっても素敵です。