今日のびさい

●びさいオーガニックコットンの最近の記事

2013のオーガニックコットン始まり

2013年6月11日年長すみれ組さんが棉の種を植えました。

前日にたらいの水に浸した種を見て、「すごいよ沈んでる!」「茶と黒がある」などと変化に気づいたり、観察眼を発揮したり、匂いをかいだり。種に振りかける灰の匂いを嗅いで「本堂の匂いだ」という人や「入浴剤の匂いだ」(笑)という人や。

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手からこぼれるほど種をにぎり

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ていねいに植えていきます。

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それに先立つこと1か月

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何やら人だかりがしています。

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綿繰機の登場に、「やりたーい」「やりたーい」と集まって

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夢中になって挑戦しています
担任ともどもハマった綿繰りでしたが、その棉は、昨年のすみれさんが植えて収穫したもの。

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今年も植える? うえるうううううう!!
去年よりもいっぱいとれるかなあ。昨年の全量を見て「えー!」。去年の収穫量をはかってみました。重さの数を聞いて「えー!」反応が高いのはいいことですね。
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前日には、芽が出るのを邪魔しないように考えて、石とりもしてのぞんだ種植えでした。育つのがたのしみですね。






 

雪と棉

また雪が積もりました。

今年3度目でしょうか、4度目でしょうか。

 

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前回の雪の時、大変な雪道を車で送って来られた保護者さんが、園児さんと親鸞さまの前であいさつするとき、ゆきをかぶった親鸞様の姿を見て、「しんらんさまも大変だなあ」とつぶやかれたことがありました。なんだかほほえましいですね。

 

休園中も積もりました。白く明るい雪の園庭に、お正月のような錯覚を覚えながら、みつけたのはこれ。

 

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棉に雪が積もっていました。

 

 

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フェスティバルのステージに持ち込んだ綿のプランターが実をつけていたのですが、実と雪の区別がつかない!

 

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子どもの声がない静かな園庭で雪と綿がひっそりと共鳴していた美しい光景です。

本物を見る―綿の場合、そして冬の海

綿からほんとに服ができるだ?

園児からこんな問いが発せられました。

これまでに、年長組さんは綿の種を植えました。綿から糸ができて、みなが着ている服になるという話も聞きました。

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植えた綿の収穫もしました。

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棉の実のふわふわ部分から種を取り出す綿繰りもしました。

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フェスティバルでは綿農家の役もあります。その上で、はじめにあげた問いが出てきたのでした。

たしかに、棉から種がとれるところまでは経験上はっきりしているが、そこから先はリアリティーがない。経験がないから当然である。そして劇中に言う子どもたちの言葉のリアリティーも体験に裏打ちされることによって出てくる。

かの問いには、体験でもって答えねばならない。

そこで、弓浜がすり伝承館に来ました。

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棉から糸が紡ぎだされる様子を目の当たりにし、驚きました。まるで魔法のよう!


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体験もさせてもらいました。切れてもまたつながる。まるで手品のよう!

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おばあさんと子どもがいる風景っていいものです。それだけで「伝承」を感じさせます。そして背中が糸車のような弧を描いていて、その器械の彼女との、身体上にあらわれるほどの深い関係を見せてもらいました。

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機織りの部屋の入る子どもたちは思わず歓声を上げていました。「鶴の恩返しだ」という声も上がりました。

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綿が糸になるとこもみたし、鍬もふったし、おさかな探検隊もしたし、あと劇で出てくるのは・・・海でもいこうか。行くぅ―!!!!
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思わず駆けだすこどもたち。でも、先頭を走ってるのはあの人です。
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開放感ではしゃぎ、波とたわむれ、
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小さく美しい宝をみつけ

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クイズに導かれて冬の海をよくよく見て
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津波というものに思いをひそめる時、いつになく深刻な表情をみせて。

言葉や表現のもとには体験がある。そしてなければならない。

体験するとは本物と関わるということです。

いやあ、今回もいい体験でした。棉の変身そして冬の海。

帰りのバスではいくつもの句が生まれていました。

ふわふわの綿がきれいでわらっちゃう

冬の海 色が変わって みどりだね

貝殻や 虹がうつって不思議だな

 

 

付記:この時の記事が2011年12月9日の日本海新聞に掲載されています。


 

棉の実できた2011

14日の朝、「えんちょーせんせー!きてー!」と二階ベランダから呼ばれ、あわてて駆けつけると、

 

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こっちこっちと導かれるままにベランダへ。

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「ほら! 咲いたよ!」と指差されてみると棉の実が成っていました。

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P1080306a.JPG え?どれどれ?

P1080310a.JPGこれこれ。

 

この棉はすみれ組の男の子有志が種まきしてくれたもの。

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プランタに腐葉土を―ミミズを発見しながら―入れて、棉の種をまいて、二階まで運んでくれたことがあって、

 

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そしてたくさんの子どもたちの水やりや視線もあって(発芽後、副担任のスーパー植えかえもあって)、今日の日を迎えたのでした。

2011年びさいオーガニックコットンはどうなってる?

 

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美しい花でしょ。これが棉の花。今年はこの上品な色が目立ちます。

 

 

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今の様子です。

 

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旺盛に茂ってるでしょ? 花もいくつもついてます。

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ここに植えたのはすみれ組さん。

 

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種を水に浸します

P1050841q.JPG くさーい。何が?

P1050846q.JPG これ。種に灰をまぶします。

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P1050859q.JPG えほん館の裏の、5月31日の風景です。




 

 

 

2010年の綿摘み風景そして

2010年も子どもたちがわたを摘む風景は微笑ましいものでした。


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第一声「綿がおよいでる!」  「わたわたしてる!」   おもしろい形容詞続出!

P1000276a.JPG わた! おいしそう! たべる!?


P1040677a.JPG 綿は子どもの笑顔を引き出す

「みんなにみせていい?」棉をつむと、みんなに見せたくなる。もちろん、みせていい。
すると、2階に駆け上がって、P1140277a.JPG


P1140279a.JPG 人だかり

P1140287a.JPGまったり

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わたをつまんで「お化粧よ」ポンポン                    海賊だ


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フェステイバルでは、綿農家の役もいます。綿のことを話すセリフがあるけど、友だちに綿のことを話してごらん。本物のわたをかかげながら、収穫した時のことを思い出しながら、そんなふうに、言葉も言えたらいいね、って具合に練習してます。そしたら、言わされてるセリフぢゃなくて、生きた言葉になるはずと思っています。



今年も棉植えの季節です。







 

 

綿その後

年長5歳児すみれ組。

夏休みも終わりにさしかかるある日。おひさまパワーで元気に芽を出した綿。

 

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毎日観察する子どもたち・・・

 

 

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大事に育てています。少し大きくなりましたか?

 

 

現在は・・・・

 

 

 

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「せんせい!しゃしんとってからみせてよ!」

 

「○○ちゃんのへそよりたかくなったね!」

自分の体の大きさと長さを比べる子どもたちです。

 

 

 

 

2010年びさいオーガニックコットンのはじまり

7月29日現在で大人のひざほどの丈のあるこの草
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今年の浜棉です。

 

今年は6月1日にまず年長組から活動を始めました。

綿から棉を連想させるという話をしました。

ちょうど衣替えの日でしたので、服の話から始めて、「みなの服が何でできてるかわかる?」

表示を見るとたいていに人にこの字が書いてあるよ。「綿」

「綿」って何だ? 「ワタ」です。

昨年の綿をとりだして、これをよると糸になる。糸から服ができる。その綿の種がこれ。植えてみる?「みる!!!」とこどもたち。

そこでえほん館の南側へ行きました。

 

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種植えにそなえつつも、陰遊びをしているという

 

 

P1080824a.JPG 我先にと種をとり

 

 

 

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翌日、さくら組さんは茶棉を植えました。
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まだまだ幼い手つきが愛らしいですね。
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もっと植えた―い!と先生におねだりしています。






 

 

 

ついに芽が出た何が出た?

 

年長5歳児すみれ組。これは夏休みになる前のおはなし。

 

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すみれさん、プランターを二階に担いで何してるの?

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みんな必死です。

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「あのね、おへやのそとで(わた)をそだてるんだよ!」

そう!テラスで綿を育てる事に挑戦するんです!

しかし・・・種をうえても生えてくるのは草ばかり・・・・・1回目の失敗です。

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気を取り直して再挑戦!!!種を取り替えて気持ちも切り替えて今度こそは!

・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・2回目の失敗。

水をあげても生えてくるのは草ばかり・・・しまいには「このくさは(わた)にちがいない!」なんて子も・・・

そこははっきりと

教師:「これは綿じゃなくて草だわ」

子ども:「せんせい!なにがいけんだあか?」

教師:「・・・・・・・・・・・・・・うーん何がいけんのかな」

先生にだって分からない事があるんです。・・・・・・・

 

そんな時現れたのは・・・・鳥だ!飛行機だ!いや園長先生だ!!

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園長先生は去年収穫した綿と、綿繰り機なる道具を持ってきてくれました。

 

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この綿繰り機を使うと、綿と種をわけることができるのです。子どもたちも楽しそうに綿と種をわけています。

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このように種だけが残ります。大人がやっても楽しい作業です。

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こうしてとれた新鮮な種をみんなで植えました。残念ながらここで終業式となりました。

そして夏休みに入ったある日・・・

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あっ!これはもしかして・・・・草かな?いや草じゃない・・・

もしかすると・・・・・

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さて、出た出た芽が出た何の芽だ?

2学期の子どもたちの顔が楽しみです♪

去年の棉、そして今年は

去年の棉は不作だった・・・というのが前回の話でしたが、不作ながらも収穫があったにはあったのです

 

 

P1020200a1.JPG昨年の年長さんの収穫風景です。

 

 

 

 

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ある男の子が棉を積みに来た時、「ここで見てるとごはんみたいで、食べたい」という、おもしろい第一声をあげていました。

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この子たちが、つんだ棉をもってお部屋に戻るや否や、クラスの子たちが次から次に彼女たちを取り囲みました。

棉のもたらす風景です。

 

 

 

 

 

 

 

今年も種まきの時期がやってきました。

それはまた、続報で。