わくわくクラブ《影絵シアター》

2009年10月15日「わくわくクラブ」は《影絵シアター》と銘打って、影絵に挑戦

まずは、玄関のディスプレー。

 

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先月のバルーンアートのとき以来、バルーンにはまっているスタッフ作で、うさぎとかめと蕾。

実はこれ、今日のプログラムにもなっているという、小粋な演出です

 

 

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最初に登場したのは影子とチュー太郎。影絵の世界へいざなってくれます。

 

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うさぎとかめは2年前のわくわくでの影絵の時の遺産です。がらくたしか釣れないおぢさんが最後に釣りあげたのはなんとポニョ。

 

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在園児も一緒に観賞しました。         見たら、やってみたくなるのが子どものいいところ。


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最後は、コブクロの「蕾」。プロモーションビデオさながらの名演技。なかなか、むつかしいテーマ、むつかしい表現が要求される演目に、果敢に挑戦。
大人は真剣に見入ってしまい、中には涙する人も。年中児あたりから、絵だけでなく、ストーリーに込められているテーマも感じ取っているようです。


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CIMG3857a.jpg この三体に光をあてると、

CIMG3860a.jpg この方々。
2年前、わくわくで影絵に挑戦しましたが、今回その時のスタッフはおらず、全く初挑戦の3人でしたが、相当夢中でやっておられて、数年後は影絵劇団でも立ち上げるんぢゃないかと思うほどの熱の入りぶり。
今年度からの新スタッフさん、ノッテます。これをみてもわかります。
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運動会でひときわ目立っていた未就園児席の表示もわくわくスタッフの作品です。ものを作り上げるというのは楽しいことだというのが、はた目にも感じられるのですが、そんなやりがいのあるわくわくスタッフはいつも募集中です。
園長は、幼少期に見たNHK教育TVの「おとぎとくに」という番組にあった影絵が心の底に影を残して以来、影絵の大ファン。ちょっと怖い感じがあるんですよね。
そして、影こそがものを浮かび上がらせ、平面を立体にする。
影こそが、心を深くする。
山陰って言葉を嫌がる人がいるのですが、静かに誇るべきものだと思っているのです。
月の明るい季節。月光のもと、親子で影絵に興じて来てはいかがでしょうか。

 

 

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