三村先生の空手教室

5月27日さくら組、すみれ組が空手に挑戦しました。先生は三村健一先生。先生と一緒に来てくださったのは、全日本チームにおられたこともある高野さんでした。

先生を前にすると、いつも大騒ぎしている子どもたちも、様子が違います。この緊迫感は貴重です。DSCF6141.JPG

でも、「声出せる?空手やってみようか」という声掛けとともにするりと活動に入っていくのでした。

 

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一見こわもての三村先生ですが、「空手ってキンチョーする?」と子どもをほぐすような声をかけたり、突きの気合いが足りない時は「もっと気合いを。髪がピンと立ってない。まだ立たん。もっと」などと、ドラゴンボール好きが多い昨今の子にもイメージできるようなうながしをするのでした。

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その時、ほかの部屋ではお母さん方がステンシルで楽しんでいましたが、

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思わず空手見学も楽しまれたようす。母の見守るなか、「エイッ!」

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繰り返し「ここが一番大切。」と腰と肚(はら)のあたりを押さえます。「空手はみなここをつかう」と。

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そして、「一番大切」なところは、空手に限らず、人が生きるということにおいて一番大切なところですね。身体と精神の結節点、生命力の噴出口です。それを直指してくださる先生は、やはり達人であります。

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話をちゃんと聞く、大きい声で声出す、しっかり体動かす。子どもたちへのシンプルなメッセージを残していかれました。 

 

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三村先生、先生、ありがとうございました。

なお、6月6日の家族参観後の講演は、三村先生にお願いしていますので、こちらもお楽しみに。先生の教え子さんの演武も見せていただけると思います。

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