6月3日、消防署で救急救命講習を受けました。参加者は保護者さん12名に職員2人、そして子どもさんが10人。小さい子どもさんをもつ親のならではの、関心の高さと言えるでしょう。
子どもを助手席で親の膝に乗せて運転するなんてもってのほか。子どもをエアバッグ代わりにする気ですか!とか、身の回りを確認してみることの必要等のお話しもしてくださいました。
小さい子どもさんに敷物をさっと用意する、消防署の方の配慮が素敵ですね。
心臓マッサージも人工呼吸も、弱いよりは強いほうがいいとのこと。
5分やっても10分やっても心臓に届かないようなマッサージなら意味がない、と。ごもっとも
AEDの使い方も習いました。
びさいの熱心なお母さん方からはたくさんの質問が。
倒れてる人は複数。AEDは一つ、そんな時はどうする?等々
心臓マッサージは大人では両手、子どもでは片手、乳幼児の場合は、2本指で。モデルになってくれたH君ありがとう。
そして、たくさんの質問にもきっちり答えてくださり、講習終了後、消防署内のツアー(笑)までしてくださった、境港消防署のみなさん、ありがとうございました。