さて、次の日。
いきなり魚が増えていました。
ガラスについているのは運動会前からの手書きの国旗。部屋のなかには運動会の絵。
豪快なのが、このいか!
この厚みと大きさで落ちないのがフシギなくらい
これらを子どもたちはなんと、何も見ずに作ります。つまり自分のなかにあるイメージで作っているのです。魚に対する豊かなイメージをもっている、いえ、豊かなイメージを養ってきた子どもたちです。
名前をちゃんと知っていたり、細部にわたって表現ができたり、次から次へと魚がくりだされてきたりと、こういうところに境港の底力を感じます!
巨大イカは、この時点ではなぜかカブトムシと合体していました。 廊下の「マリンワールド」前に子どもたちが椅子が並べだしました。 また何か始まりそう・・・・
どんどん作られて、「すみれマリンワールド」なんて命名も聞こえてきましたよ。