年長5歳児すみれ組。運動会も終わり、久しぶりの更新となりました。
こちらはとても頭を使う遊び囲碁。担任が対局を拒みたくなるくらいの名人も誕生しつつあります。
こちらは手先を使う遊び。立体の作品も登場しつつあります。
頭を使い、手先を使う。バランスのとれた遊びのようにも見えますが何か足りない・・・・
ズバリ「足先」を意識することが足りませんでした。
県内のある幼稚園では足先や足にスポットを当てた保育をされるところもあります。そんなある幼稚園の保育を見学してきた担任が「これなら楽しくできる!」と1学期後半より子どもたちと遊び感覚でやっているのが・・
はい。足を使ってお手玉をフープの中に入れる速さを競う遊び。
みなさんかなり必死です。8個のお手玉をより早くフープの中に入れた人が勝ち。予選を勝ち抜くと決勝に進みます。
手先が器用でも勝てない勝負。不思議な光景です。
普段は物を足で扱うことはいけないと子どもたちに伝えていますが、「いけない」と使わないのも事実。決められた空間の中で足先を使える環境があれば、楽しんで足の指先の感覚を鍛えられるのです。