学級閉鎖をあけて、園ではおおぜいの園児が一か所に集まる集会などはしないことにしているので、恒例の毎週の読み聞かせも、えほん館で集まらず、保護者の方のボランティアに各部屋で読んでいただいています。
今日は、かの名作『泣いた赤おに』をお母さんが読んで下さいました。数十分の長い話にもかかわらず、年中さくら組はじっと聞けました。よまれたお母さんもびっくり。
4歳児の心の琴線が、あの赤鬼と青鬼の心情によってどれほど奏でられたのかははかりしれませんが、さっそく絵で表現してもらいました。
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担任は、子どもたちが描いた後に、絵についてのお話を聞きとります。
絵には、その子の色んな事が意識的にも無意識的にも、あらわれます。