先週末、園長は京都出張でした。
今、幼児教育の世界はそうとう激しい風が吹き荒れています。帆船美哉丸を沈没させないように、風を読み、かじ取りを誤らないようにしなければなりません。中央情勢、政治の動向、地域の状態、色んな事を複合的に見ないと判断できないようなことがたくさんあります。そのためには、今回のような機会はとても勉強になります。こういうチャンスを与えられるのはありがたいことです。
全日本私立幼稚園幼児教育研究機構の主催で、初日が「全国研究研修担当者会議」。二日目は「幼児教育実践学会(プレ開催)」。この学会は、幼児教育ってどんなことをしているのか、たくさんの人に知ってもらうべく、私立幼稚園の団体が立ち上げたものです。
子どもたちがちゃんと育つような環境作りをすべく、学び続けなければならないと切に感じます。 ところで、園長は境港に来る前20年近く京都に住んでいたので、京都出張は嬉しく懐かしく、ウキウキすごしていたのでした。
東京大学秋田喜代美先生と大妻女子大学の岡健先生の楽しくためになるトーク