年長すみれ組。
卒園まであとわずか・・・・
先日、最後の壁面作りとして、自分の姿を画用紙で製作しました。
教師:「今日は時間は決めないので自分で満足するまで自分の顔を作ってください」
子ども:「超まんぞくするまでつくっていいだ?」
教師:「超満足するまでつくっていいよ」
もうこの時期になると鉛筆で書いた線に沿って紙を切らなくても、はさみと自分のイメージだけで製作ができるんです。
おもしろい!ていねいに歯まで作っています!
似てる!似てる!しかも面白い事に子どもたちが「超まんぞくしたわ!」って口をそろえて作品を担任に持ってきます。
実に個性的!製作1日目はこれで終了。子どもたちは次の日の体作りが待ちきれない様子。
子ども:「せんせい!あしたは、おきにいりのふくきてきていいだ?超・超まんぞくしたいに!」
教師:「いいよ!超・超満足しないや!」
2日目は体を作ります。さてどんな作品になったのかはお楽しみ☆
きちんと片付けが出来るようになりました。ただ紙切れを集めるだけではありません。ほうきとちりとりを使って集める人と、使える大きさの紙は正方形に切って、製作遊びのときに、人が使いやすいようにしている人がいます。
あと少しで卒園をむかえる子どもたちのちょっとしたことに過敏に反応してしまう担任なのでした。
そしてこの日は嬉しい事がもうひとつ。
子ども:「せんせい!ついにできたー!!!!」
と廊下から叫び声がきこえ何かと思うと、下の階から「こま」を手に乗せ全力で2階まで戻ってくるというウルトラC。
通称:先生しかできないスペシャル(笑)ができたという。
一体1月から何百回こまを回したんだろう。
まもなく幼稚園を去るというのに、遊びがますます冴えわたる。さすが遊びの学校!!恐るべし子どもたち。先生も負けんからね!