2月4日(木)10:00-11:30の「わくわくクラブ」は鍼灸師竹安江里子さんによる「親子スキンタッチ教室」です。
竹安さんから以下のお知らせをいただいていますので、ご覧ください。
とっとり親子スキンタッチ教室
スキンタッチってなぁに?
「スキンタッチ健康法」は、お子さんがニコニコご機嫌になるツボ健康法です。日本で昔から行われてきた「小児はり(刺さないハリ)」をアレンジして考えられました。鳥取県では、国家資格を持ち、社団法人鳥取県鍼灸師会に所属する「はり師・きゅう師」が、一般のご家庭でも気軽にできるように、スプーンやドライヤー、歯ブラシを使って楽しく、分かりやすく指導します。
なんで効くの?
人の体には健康状態を伝えるメッセージがたくさんあります。東洋医学には、そのシグナルを捕らえて病気を予防する「未病治」という考え方があり、ツボもその代表的なものの一つです。内臓や脳に繋がっている「ツボ」を刺激する事で、心と体を健全な状態に整え、発達を促します。
からだのタイプを知ろう
子供はひとりひとり異なっています。スキンタッチ健康法では東洋医学のからだの見方に基づいて、個性や体質を大きく4つのタイプに分けています。
○肝タイプ(イライラちゃん)
体力も行動力もあり好奇心も旺盛だが、思い通りにならないとイライラし、興奮してキーキー言うこともある。眼の白目の部分が青みがかっている。眼を開けて寝る。髪が逆立っている。など
○脾タイプ(ゴロゴロちゃん)
体質的に消化器系が弱く、腹痛または下痢、便秘が頻繁にみられる。
唇の周囲が黄ばんでいたり、口から小鼻の辺りが赤い。アトピー性皮膚炎。など
○肺タイプ(グズグズちゃん)
風邪をひきやすい。肩から背中にかけてうぶ毛が多い。肩や背中にイトミミズのような静脈が浮いている。小児喘息や扁桃炎をおこしやすい。
鼻水で鼻がグズグズしている。など
○腎タイプ(ヨワヨワちゃん)
根気が続かない。怖がり。腰の皮膚がざらついたりうぶ毛が多い。
お腹や腰が冷えやすい。疲れやすい。おねしょしやすい。など
日常の行動や体の様子を毎日チェックすることで、お子さんのサインがわかりやすくなります
お子さんと過ごすくつろぎの時間
優しい気持ちでスキンタッチをしてみませんか?