年長5歳児すみれ組。
すみれ組では子どもたちに「お手伝い」ではなく「仕事」をお願いする事もあるんです。
というわけですみれ組の初仕事は別の部屋にある大型積み木を講堂まで運びきる事。
なかなか気合が入っていますね!!!それでは「エイエイオー!!!」
何せいつも部屋で使っている積み木の何倍も大きな積み木なので友だちと呼吸を合わせて運ぶことがポイントです。
「いりぐちあぶないよ!」なんて声を掛け合いながらなかなかのチームワークです。
不思議なもので子どもたちからは「つかれたー」なんて言葉は一言も出てきません。ナイススマイルでがんばっていますね!
ということで頑張ってひと仕事したので積み木で遊ぶことにしました。今日のテーマは「おしろ」だそうです。
はじめはいたるところでお城らしき建造物が立っていましたが、ある子どもがこんな一言を・・・「いっぱいおしろがあったらちいさいのしかできんよね?」
うーん確かに・・・そこで子どもたちに確認をします。
〇たくさんのお城を作るのか?
〇みんなで住める大きなお城をつくるのか?
さてどうなるのかな?・・・なにやら動きがあったようです。
ちょっとずつお城が大きくなっているような・・・・「できたよー!」
ということで今回は全員入れるお城になりました。
(おまけ)同じ形をきちんとあつめて片付けまでがんばりました。「さんかくとさんかくでしかくになるんだね!」
これからもっと積み木遊びがパワーアップしていきそうですね。楽しみだな。