夏の思い出―幼児教育実践学会

やっとやっと秋風が吹いてきたので、夏の思い出をひとつ。

8月は職員研修シーズン。ということで、「幼児教育実践学会」の第1回大会に、園長は鳥取県の私立幼稚園を代表して行かせてもらいました。2日間にわたりとてもいい会でした。東京家政大学もよいキャンパスでした。

幼稚園の先生が自分たちの保育について語り、研鑽しあい、また、世の中の人にももっと広く幼稚園の重要性を知ってもらうために立ち上げられた学会です。

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この23年の間に幼稚園、保育所、認定こども園を含めた乳幼児期の子どもの保育にまつわる制度が、戦後最大規模の変革を余議なくされることが予想されます。その内容には今はふれませんが、幼稚園とか保育所とか言ってる場合ぢゃない時代にふさわしく、私立幼稚園業界の立ち上げた学会に保育所の団体が後援していました。パネラーとしても保育所の園長先生が参加しているというのは、めづらしいようです。

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ところで、今回、二番目に興奮したのは今起こっているもろもろの動きに関してでした。一番興奮したのは久しぶりに乗った飛行機の離着陸!声に出してキャーキャー言いそうなのを何とか抑えたため、胸の高ぶりは一層強くなったのでした。


「戦後最大規模の変革」と言いました「子ども子育て新システム」の要綱についてはこちらをご覧ください。

http://www8.cao.go.jp/shoushi/10motto/08kosodate/pdf/youkou.pdf

 

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