年長5歳児すみれ組。
運動会での鼓笛隊を成功させたすみれ組の舞台裏です。
前回のあやしいすみれ組の活動は実は・・・すべて運動会での鼓笛隊の練習だったのです!!!!(当時子どもたちは誰一人気付いていませんでしたが・・・)
果物や楽器の名前で手拍子をする怪しいリズム遊びは・・・
自分で選んだ楽器のリズム打ちに変身しました。
「バナナ・木!!!!」
「バナナ好き・ネコネコニャン」お家で子どもたちが発する暗号は自分の楽器のリズムなのでした。
透明のスイカを持って「ドレミファソラシド」と唱えて遊んだ活動は・・・・・
楽器を持って移動する勇ましい姿に変身しました。
「全員えんとつ!力持ち!メリーゴーランド」言葉だけ聞くとかなり怪しいですが、これが鼓笛隊の練習なんです!
音楽が鳴ると自然と自主練習がはじまります。
「集まって!!」なんて言葉がけはいらないんです。自然とみんなが集まって、床でリズムを叩いたり、動いたりして盛り上がっています。
なにやら一生懸命さと楽しさが伝わってきます。
そして自分たちの姿をみての反省会。もっと上手くなるためにみんなで意見を出し合います。
「あしぶみがバラバラだね」、「ごめんみんな、ぼく下をむいてた」、「あんまりこえがでてなかったね」、「おもってたのとちがう。もっとかおをかっこよくしなきゃ!」
などなど上手くなるために自分に厳しい子どもたちのリアルな声。
反省を生かしてどんどん上手になるすみれ組。
ちょっとした間にはしっかり運動をしています。
全然なわとびの出来なかった子がリズムよくなわを跳ぶようになりました。
そんな子どもたちが一番楽しみにしていたのは・・・・・
名付けて「うなぎのぼりシート」。上手になった分うなぎのぼりしていくこのシートは、毎日他のクラスの先生たちに自慢していまたね。子どもたちが「うなぎのぼりした!、うなぎのぼり!」といっていたのはこういうわけです。
いつの間にかただの遊びが小さいクラスのお友だちも憧れる鼓笛隊に変身しました。だってここは「遊びの学校」ですから!!
運動会でのすみれ組さんの鼓笛隊演奏、最高にかっこよかったです!!