年長5歳児すみれ組。
今年もお店屋さんごっこの季節がやってきました。
買い物をするためにはお金が必要です。子どもたちもお家の方が一生懸命働いてくれたお金で好きなものを買ってくれることを伝えてくれます。
教師:「じゃあそんな大事なお金で買ってもらったものを簡単にお友だちにあげたり してないよね?」
何人か表情が曇りました・・・・
というわけで、まずは買い物をするために必要なお金を稼ぎます。今日はお手伝いではありません。仕事です。
今回の仕事は玄関掃除です。
こんなにきれいになりました。
手のハンコは頑張って仕事をした合格印です。
こうして稼いだお金で自分の買いたいものを買い物するわけです。
すみれ組では買い物のほかにお店も開きます。こちらは美容院です。開店前でまだ余裕の表情です。
こちらはおすし屋さん。「ちょっとだけきんちょうするわ」ですって!
お店の外では開店を待つお客さんで溢れています。
パンとケーキ屋さんは期待と緊張にドキドキです。
すみれ組の魚名人たちは魚釣り屋さんを開いています。忙しそうです。
完売しそうな勢いで売れています。
活気があります!!リアルな調理法はどこで覚えたのでしょうか?
どんなに忙しくても紳士的な接客が光ります。
小さいお友だちを買い物に連れて行ってくれました。頼りになります。
そんなお店やさんごっこを終えた子どもたちの感想は・・・・・・
「すごくたのしかった!」
「たのしかったけど、おかねをかせぐことはすごくたいへんだった!」
そう。お金を稼ぐことは大変なことなんです。
お家の人に「いつも一生懸命働いてくれてありがとうと」伝えられたのはみんなも頑張った証拠です。
お金について少し考えたすみれ組なのでした。