年長5歳児すみれ組。今回は徒歩遠足の様子をお届けします。
目的地の台場公園を目指します!
海沿いを歩いていると、こんなタイルが・・・さすが境港。
「左ヒラメに右カレイだからこれはカレイだね!」うん。お見事!
「せんせい!これはアジとキスでしょ!?」うん。お見事!
俳句を作る子どもも登場しました。
「イシダイは しましまもよう しまもよう」座布団一枚!!
「あれはベニズワイガニのふねかな?」
10月に体験した魚市場見学が活きています。
道中、氷屋さんを通りました。
「ここでみんなが食べるかき氷の氷を買わせてもらってるんだよ!」と説明していると、粋なおじさんが氷の冷凍室を見せてくれました。
「あ~ふゆ!ふゆ!」ナイスなリアクションの子どもがいました。
水木しげる先生が幼少を過ごした家を過ぎると、もうすぐ目的地です。
シートを敷くと休憩もそこそこに「せんせい!はしってきていい?」
あっというまに走り出す子どもたち。あんなに小さく見えます。
・・・と思ったら
風のように戻ってきました。まだまだ元気なようです。
体操をして、みんなでかけっこをしたあとは、公園を探検しにいきました。
いきなり灯台クイズの時間です。
「灯台は何のためにあるでしょう?」
さすがに魚名人の男の子たちも頭を抱えます。クールに正解を答えたのは女の子でした。
探検の後はお待ちかねのお弁当タイム。
おいしそうですね!お弁当の後はおやつタイムです。ちょっとだけ先生もみんなとおやつ交換をしました。
先生のおやつもなかなか渋いでしょ?
この後、海とくらしの資料館さんからのご好意で資料館を見学させていただきました。(日本一の大きさのマンボウの剥製で有名です)
入り口にはさすが境港。鬼太郎がいました。
あれ?鬼太郎ってこんな顔だったかな?
クロマグロの口の中を覗き込んでいます。
魚好きの子どもたちは大興奮。「あっ!ニジマスもあるよ!」
ニジマスとは別名レインボートラウトとも呼ばれ、その昔アメリカの・・・・・・・・話が長くなるのでやめておきます。
一人子どもと一緒に興奮していた大きい子どもがいました。
ハリセンボンの天井を抜けると、魚の絵ギャラリーがありました。
すみれ組の誇る魚名人の作品も飾られていました。勢いのある素敵な作品です。
帰りは少しまったりしながら、鬼太郎ロードを通って帰りました。
記念撮影の掛けことばは
「ゲッ、ゲッ、ゲゲゲのゲー」
幼稚園について「みんなの足が先生には黄金にみえるよ。」と話したところ、なぜか「黄金コール」をはじめた子どもたちでした。
まだまだ元気なすみれ組なのでした。