神なき時代の幼児教育―園長通信

神と神々との違い、いいかえると一神教と多神教(たとえば八百万の神)との違い、それにまつわるニイチェの言葉・・・・そんなこと保護者の方はあんまり興味持たれないだろうなと思いつつ書いていたのですが、感想をいただきました。今までなんか引っかかっていた、自分の育てられた状況と、今自分が子育てしている状況の違いが腑(ふ)に落ちました、と。吃驚!

二十二世紀をむかえるためにvol.13 神なき時代の幼児教育.pdf

 

「神は死んだ」などといわれてもピンと来ないかもしれませんが、私ども親は、どこか自信が持てなくて不安でしょうがない、なのに、というか、だから自己主張が強いという傾向があると思いますが、それは絶対的なものを喪った「現代」という時代思潮的背景があるからなのです。

 

 

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