年長5歳児すみれ組。
すみれ組が共通の目的をもってみんなでやり遂げた運動会。まだ記憶に新しいところですが・・・
運動会は終わったはずなのに講堂からは楽器の音が聞こえます。なぜ?
ちょっとのぞいてみましょうか!!
あっ!やっぱり鼓笛隊やってますね!!
・・・・でもちょっと変ですね。自信たっぷりというよりは・・・
なんだか名残り惜しそうな演奏です。
そう、この日は自分たちで選んだ楽器とのお別れの日なのです。
さっきの演奏は楽器とのお別れの演奏だったんです。
自分の使った楽器をきれいにしてから片付けます。
楽器に「ありがとう」とぶつぶつ言いながら片付ける子もいました。自分たちの使った楽器にそうとうな思い入れがあったんですね。
そんな子どもたちを見ていたら、運動会のときにした約束を思い出しました。
いつかもう一度やろうと約束していたリレーです。
本番で負けて悔し涙もありました。
そして再び
本番から時を越えて「風」になったすみれ組でした。