年長5歳児すみれ組。
先週の土曜日に家族参観と講演会がありました。保護者の皆様にはお子さんの様子が少しでも伝わりましたでしょうか?
今回の話は講演会の内容が反映されています。
「靴」が子どもの発達にとっていかに大切か。正しい靴の履き方など興味深い内容の話でした。
そこで検証。つま先トントンの履き方ではなく、かかとをトントンの履き方で子どもの走る速さが変わるのか?
いつもは靴を履いてから集まったり遊んだりするのですが、今日は靴を履く前に集まりました。
今まであまり意識をしたことはありませんでしたが、子どもたちの靴の主流はマジックテープタイプのようです。
しっかりとかかとをトントンして、足が靴のかかとにフィットするようにします。
次にマジックテープ式の靴はしっかりと足を固定します。
あとは先週行なった体力測定と全く同じ方法で走るタイムを測定します。
5~6人位はタイムが早くなるかもしれないと予測をしての測定でしたが、結果は・・・・・ 36名中20名の記録がわずかに伸びました。足の速い子よりも大きめの靴をゆるく止めて履いていた子どもの記録に大きな変化がありました。