無事フェスティバルを終えこどもたちが日々の遊びに戻りまったり過ごすなか・・・
ちゅうりっぷぐみにはまだ続いているストーリー!!
それは、フェスティバルの当日会場で起こっていました!!!!
なんと、おむすびころりんを演じるという噂を聞きつけたネズミさんが
シンフォニーに見に来ていたのです!!!!!
会場の片隅からこどもたちの演じる姿を一目見ようとやってきたようです!!それを子どもたちに伝えると・・・
えーーーーー!!!と大興奮!!!!
控え室の中ではねずみさんを見つける子どもも
「せんせーーーー!!ねずみが10ぴきいるーーー」
なんと!おき手紙まで!!
それは、それはこどもたちもねずみさんに自分たちのかっこいい姿を見せたいと演じきったのはみなさんも知っての通りだと思います。
子どもたちも大満足の発表でした。
そして、フェスティバルの終わった今日・・
「ちゅーーーー!!!」という声に子どもたちが急いで向かった先には・・・・・・
何か箱と手紙が!
こどもの興味は最高潮。
手紙には・・・「たのしいげきをありがとう。」と書いてありました!!
もう帰ってしまったねずみさんに「ありがとーーーーー」と外に向かって叫ぶ子どもたち。
ねずみさんからはステキなお土産をもらったこどもたちでした^^
ここからがこどもたちのおもしろいところ!!!
お昼ご飯が終わってから子どもたちが始めたのは・・・
トイレットペーパーの芯でねずみさん探し!!「ねずみ探検隊だーーー」いって暗そうな所を探し出しました。
フェスティバルは、ただ保護者の方に見せるためだけのものではなく、こどもたち一人一人が何かを感じながら、ストーリーにどっぷりつかり、演じていたはずの役から飛び出し、遊びへとつながっていく。そこがゴールではなく遊びを発展させる過程だと思います。
一人の子どもが「フェスティバルおわったけん、今度はタンバリンする!!(フェスでこの子の演奏した楽器はすずでした)」という言葉により、そう感じました。
三歳児の子どもたちの台詞はまだまだたどたどしく、伝わりにくい部分もあるかもしれません。
ステージで十分に自分を発揮できた子も少ないかもしれません。
でも、子どもたちは充実した気持ちのはずです。目をキラキラさせて「たのしかったーーーーー」といった子どもたち。
役柄には主役、脇役もありますが、一人一人が輝いて見えたはずです!!
これからも、遊びのなかにストーリーを持ちながら、教室が舞台となってどんどん輝いて行ってほしいとおもいます^^
ネズミ探しは明日も続いていくようです!!どんな発見や、発展があるか楽しみでしかたないです♪