年中4歳児さくら組。
楽しい5月も終わりが近づき、さくら組は何をしているかというと・・・
飛んでいます。
跳ねています。
よじ登っています。
気合いで登り切ります。
いちご摘みにも行きました。
「太陽の味がする!」なかなか素敵な言語化です。
さくら組の昆虫名人が持ってきてくれた「ゲンゴロウ」はちょっとした人気者です。
魚釣りも始まりました。
くずクレパスを使った遊びは、
これくらいぬり込める子も出てきました。
ライフジャケットの着脱にも挑戦。
ライフジャケットだけに助け合いもみられました。
表現力は伸び盛り。歌に合わせて笑ったり、
怒ったり。どこかの劇団と見間違う迫力です。
目隠しをして何してるの?写真だけだと怪しいですが、これも遊びです。
「かごめ かごめ」で後ろの正面になった友だちを、
触れて当てるのです。
普通に生活しているとなかなか体験できないことかもしれません。
雑巾掛けもバージョンアップしています。
雑巾を絞る手に力が入りだしたのが表情でよくわかります。
講堂へ進出した雑巾がけは、さらなる足腰の鍛錬に。
色んな遊びや日常で身体も心も鍛えているさくら組です。
でも先生がみんなと一番やりたいことは「歩くこと」。
風に乗るしゃぼん玉。
指先に広がる空と雲。
野花の指輪。
「歩くこと」を「遊び」のカテゴリーに加えて、見える世界も感じる世界ももっと広がるといいなあ。
子どもたちの遊びと日常と鍛錬の成果は、姿勢をみるとよく伝わってきます。