年中4歳児さくら組。
フェスティバルという大きな舞台を300点でクリアした子どもたち。
現在原点回帰をしながらまったり生活中。
正しい姿勢を維持して原点回帰。
いつまでも続くハンカチおとし。
役を変えての劇遊び。犬役が増えたり、雉役が増えたりしていました。
自分の役を頑なに続けるのはきっと譲れない強い思いがあるからかな。
それはそれで素敵だと思います。
鬼が島伝説の技が「花さき山」の花を表現するものだったり。自由度満開です。
自由っていいなあ。まったりっていいなあ。
紙飛行機を作って久しぶりの紙飛行機大会も開催されました。
もちろん狙いは投げる動作の鍛錬ですが、みんな張り切っていました。
紙飛行機のメンテナンスを大事にしながら優勝した彼はしばらくチャンピオンと呼ばれていました。メンテナンスを大事にするのはどこで学んだのかな?
ちょっと待って!!・・・せっかく鬼が島の鬼たちをこらしめたのに・・・
相撲は少し休憩しましょうよ・・・
そういうわけにはいきません。なぜなら・・・
チャンピオンすみれ組から「挑戦状」が届いたから。決戦は金曜日。
さくら組代表の座をかけた相撲はいつも熱戦です。
名勝負数え歌。予選で敗退し、横綱と大関の決まる一戦に踊りだした子が
行司という役を演じています。遊びの中で自分の役割を作るとは素晴らしい。
見事な軍配旗を持参。より相撲にリアリティーが加わります。
そして決戦の時・・・
過去の対戦
1回目:すみれ組圧勝
2回目:すみれ組にやや接戦しての敗北。
今回はいかに・・・
熱戦!!!十両から横綱まで6対6のガチンコ勝負!
波動砲のような声援を後押しに名勝負の連続!しかしやはり強いすみれ組!
初戦はさくら組が1勝!その後3連敗・・・
3対3からの代表戦にもつれ込みました。
しかしすみれ組の底力はすごかった・・・
接戦を制したのはすみれ組。
でもかつてここまで年長を苦しめた年中は記憶にはありません。まさに名勝負。
「強くなったな」とねぎらいの言葉をもらったさくら組は・・・・
まさかの「参りましたーー」
相撲後すぐに修行に励むさくら組。足先も鍛え原点回帰。
こらしめられて改心した先にきっと続きがあるはず。負けても折れないチャレンジ精神。先生は好きですよ。
だって年長の劇で山んばが言っていました。
「つらいことを我慢すると花が咲く」
きっと咲きますよさくら組の花。
「本番も行司をしようかな」とつぶやいて、翌日・・・
しかしここからミラクル連発!さくら組の大関と横綱がみごとすみれ組の大関と横綱を連破!!!