年長5歳児すみれ組。
話しながら盛り上がりながら、きれいな色を使ったりこんなのできたと自慢し合ったり、お絵かきはいつも人気です。
ある女の子がいいました。
「先生。えんぴつ削って!」
鉛筆削りで削ってみたら?という教師。
「それじゃだめ!カッターみたいの出して削って!」
彼女の手先をよくよく眺めてみると・・・・小さい小さい色鉛筆。
「これ、まだ使える。だから削って!」
意図的においていた短い色鉛筆がここまで小さくなっているとは。
六年物の色鉛筆です。
なんかここまで大事に使ってもらうと思わずありがとうを言いたくなりました。