すみれ回顧録

年長5歳児すみれ組。

長いようで短かった2学期。楽しかったなあとしみじみ思います


フェスティバルですみれ組の劇には、「唄い人」と呼ばれる役の子どもたちがいました。


 


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これはなにをしているのかというと「唄い人」だけあって歌作りです。


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「小さな国」という国のイメージを膨らませながら、どんどん形にしていきます。


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子どもたちがイメージして描いた絵を、今度は言葉で語ってもらいます。「きすいこがあってねえ」「みどりがあってねえ」「さかながおよいでいてねえ」「くさがわらってるよ」絵や言葉でみえたものにメロディを重ねます。


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こうして出来たのが「♩ここにたたかいはありません あるのは汽水湖さかなたち ♪ここにたたかいはありません みどりの草木がわらってる」という歌でした。


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つくるのが好きで上手なすみれ組。見事な「作り手」でもありました。これは一瞬で出来た一夜城。


 

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イメージを共有しながらも手は止まりません。

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自分たちで作っていくということは「生産者」であるということ。だからなんだか嬉しかったなあ。



 

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そしてどこまでもフリースタイルを貫いた「踊り人」のダンス。これは自由の象徴でした。ダンスを習っているわけではないので、毎回フィーリングで踊っていた「踊り人」。二度と同じ踊りはできないというのも魅力。そんな魅力に踊る人は日々増えました。


 

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かめの冬眠に季節の移り変わりを感じます「春に会おうね」なんていってたけどそのとき君たちは新しい世界の一歩手前にいるんだよね。


 

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2学期の終わりには空からプレゼントもあり、P1140095.JPG

飛び込んでみたり、

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バケツかぶせて雪だるま作ってみたり


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かじかむ手を温めてみたりしましたね。



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1枚の画用紙では表現したいことが足りなくて、そんな枠を飛び越えた大きな作品がたくさん出来ました。





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素敵な2学期をありがとう!

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