来し方行く末

 

 

年長5歳児すみれ組。

昨年から自分たちで食べるお米を自分たちで研ぎ、炊いている子どもたちです。

そんな姿を見て育った今のすみれ組も、日々米当番をはりきっております。

 

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使用するお米にもこだわりがあり、玄米は無農薬アイガモ農法のものを使用しています。

普段食べているお米がどこから来て、どのように自分たちの口に入るのか。それを知ってほしくて子どもたちと色々話した結果、お米の作られるところを見に行くこととなりました。

そしてこちらが南部町でみんなの食べるお米を作って下さっている井田さんです。

手で何かを優しく包んでいますね。拡大してみましょう。

 

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アイガモの雛です。耳をすますと「ピー、ピー」とないています。

 

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アイガモに夢中の子どもたち。井田さんにアイガモが田んぼの虫や草を食べてくれることを教えてもらいました。

 

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優しくアイガモを手で包み、

 


 

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田んぼにそうっと放します。上手に泳ぐかな?

 

 

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水面をかきわけ泳ぎはじめるアイガモたち。まだまだぎこちない泳ぎですが、

 

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アイガモに近づこうと田んぼに入水する子どもたちです。

 

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「ぬるっとする!」「あしがうまってしまう!」「わあ!きもちわるい」衝撃の感触だったのか言葉が出ない子や、

「ぬろぬろする!」子どもたちの第一声はそれぞれでおもしろかったなあ。

 


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田んぼの中での動きはアイガモが一枚上手でしたが、それぞれが田んぼの感触を楽しんでおりました。

当日の雨という天気が、天も地も一体化してくれたことに感謝です。

 

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みてきたことの感触が伝わるような絵画作品が続々と完成し、自分の絵を先生に延々と話してくれたのでした。

井田さんいつもおいしいお米をありがとうございます。

 

 

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