「びさいみずのはら」

年長5歳児すみれ組。

1学期が終わりました。すみれ組の1学期を一言で言いますと、新採園地の「開墾」です。

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草を抜き、石を掘り出し畑を作る場所を開墾していきます。

 

 

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草を取るもよし、石を掘り出すもよし、穴を掘るのもよし、ちょっと虫を探すのもよしです。

 

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石は色々な大きさのものがでてきます。大きさを競ったり、数を競ったりしながら「働き遊び」を楽しみました。

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色々な人の協力を受けながら畑の全景が見えてきました。クワも振るったすみれ組です。

 

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「耕す」という体験をしたことのある子どもは少なかったです。

 

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畑が完成した後は、育てたい野菜を買い付けに行きました。もちろん開墾のお礼ですので、全てすみれ組さんが選びました。

 

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すみれ組の買い物は非常に多様で、苗やら種やら楽しそうに選んでいました。

 

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苗や種を植えるのに興奮しているすみれ組です。だって開墾からこの地に通っているのですから。

 

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水やりにも毎日通いました。これは野菜を鳥から守る手作りかかしだそうです。
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ちなみに畑の反対側の野草は抜きません。虫のパラダイスです。

 

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井戸水が近く、石もたくさんあるので泥水遊びも盛り上がります。現在枝葉に分かれた川ができています。

 

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おーい!なにをみてるの?

 

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「先生!かえるが来たよ!」土と水と野草が豊かな証拠ですかね。

 

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子どもたちと対話したところ、「水」があって「野原」があるから「びさいみずのはら」にしよう!という話になりました。「びさいみずのはら」うん。とっても素敵です。

 

 

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