びさいといえば相撲です。相撲はすもうでも押し相撲。
こちらは塵手水(ちりちょうず)。手を水で清め武器を持たない戦いであることを所作であらわします。
昨年のすみれ組でも熱の入った押し相撲が展開されていました。
特に年中クラスとの相撲大会では「びさい1」がかかっているので特別な熱気を帯びています。
そんな押し相撲を今回は年少クラスから取り入れてみようと思います。
まず押すとは何かから説明しなくてはなりませんが、繰り返す内に足腰に力の入った取り組みも増えてきました。
せっかく相撲の仕方を覚えたので、年中クラスのお兄さんとお姉さんの胸を借りて対抗戦を開いてみました。
結果は圧巻の相撲で年中クラスの勝ちでした。でもきちんと「よろしくおねがいします」「ありがとうございました」が言えるちゅうりっぷ組さんも立派でした。
もっと相撲がしたいと子どもたちがいっています。どんどん相撲や四股を踏む数を増やして、びさいが相撲の聖地になればいいなあと思う今日この頃です。