2011年9月12日は十五夜

十五夜のきのう、えほんのよみきかせの時間がありました


満月の光顔巍々と照りわたり  福田 蓼汀

 

誕生会でも紹介したこの句を群読し、続くボランティアのお母さんは、下の子を抱きながらの読み聞かせ。でも、時々あるんです。「大変」って思いますか?そうかもしれませんが、この姿、お母さんの素敵な姿だと思うんです。子どもにとっても親にとってもいい時間のハズ!


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そして次のお母さんは何やらボールを取り出して

 

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これはなんと月と地球。そしてお話は「かぐや姫」

更に、

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竹で作られた笛から「うさぎうさぎ何見て跳ねる 十五夜お月さま見て跳ねる」が奏でられ、

月と雲の情景を自然と思い浮かべてしまうような音色に子どもたちも固唾をのんで聞き入ってしまいます。

次いで実習生の石倉先生はマイケルグレイニエツの「お月さまってどんなあじ?」を朗読。

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翌日、お月見をした人?と園児に尋ねると7割がた手が上がる。お団子食べた人?との質問には5割ほどの手が上がる。さすが、びさいのお母さんお父さん、お月見を楽しまれたようです。

そして、お月さまの絵を描いた子どもたちも・・・これはまた紹介しましょう。

 

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