すみれ組の子どもたちは手伝いが大好き!毎日「せんせいてつだいないの?」と聞いてくれたり、「トイレのスリッパそろえました。」と報告してくれたりします。
他にも草取りをしたり花を植える土作りを手伝ってくれたりと生活の中でも大活躍です!
すみれ組さん今日は溝そうじに出発です。
驚くのはみんなで力を合わせるのはもちろんのこと、砂をすくう人、運ぶ人と役割分担が出来ていること。バケツが重たければすぐに友だちがかけつけてくれます。
担任が子どもたちと活動をする上で気を付けるようにしているのは、子どもたちになぜこれをするのか?ということをきちんと説明すること。たとえば今回の溝そうじ。おそらく何も言わなくても子どもたちは張りきって手伝ってくれるだろうけど、「溝に砂が溜まったままだと雨が振った時に水が流れなくて園庭がびちゃびちゃのままになってしまうんだぁ。すみれさんの力を少し貸してくれる?」と一言伝える。
そして目的を達成したあとに必ず「ありがとうね」という言葉を子どもたちに掛けるようにすること。
子どもたちのことをきちんと認めた上で関わっていくこと。これが子どもたちの自主性を育てる魔法だと思っています。
(おまけ)きれいになった溝。
今回も大活躍のすみれ組さんでした!ありがとう☆