境港の子どもたち

 

年長5歳児すみれ組。

 

先日、「うきうきクッキング」ですみれ組はいわしのつみれ汁に挑戦しました。野菜切りや、おむすび作りは年中さん年少さん、たんぽぽ組さんがしてくれました。

ということで年長すみれ組が挑戦したのは魚をさばいてつみれ団子を作る大仕事。

 

 

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活動前にはお米、野菜、魚の栄養を学び、ランチョンマットを製作しました。

 

 

 

 

 

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生活図鑑をつかって包丁の使い方や野菜の切り方を自主練習していた子どももいました。

 

 

 

 

そして当日を迎えました。びさい幼稚園の誇る魚クラスなだけに気合が入っている子どもたちです。

 

 

 

 

 

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今回使う魚は、「マイワシ」境港を語る上で欠かす事のできない魚です。

 

 

 

 

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魚を嫌がる子どもがいないのには驚きました。さすが境港の子どもたちです。

 

 

 

ちなみにマイワシですが、他のイワシには無い特徴的なところがあり・・・・・

話が長くなるのでやめておきます。ただ子どもと同じ様に興奮している大人が一人いるようです。が・・・今回は開き直ります。境港の子どもが境港を代表する魚を目を輝かせて対峙する。担任としても いち釣り人としても興奮せずにいられるわけがありません。

 

 

 

 

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今回、子どもたちに魚の料理を指導してくれたのは、味処「美佐」の濱野さんです。

 

 

 

 

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マイワシの頭を落とし、内蔵を出し、手開きをする。細かく包丁でたたいて団子にし、した茹でする作業を実演してくださいました。

 

 

 

 

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初めて魚をさばくという子どもも多かったはず。お家の方の見守る姿がよい緊張感をあたえてくれます。

 

 

 

 

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緊張しながらもマイワシの頭を落とします。

 

 

 

 

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手開きと中骨をはずすのにも挑戦しました。「けっこうやわらかい」との感想。

 

 

 

 

 

 

 

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包丁で身を細かくします。素材の味を活かし「ほろほろのつみれ」にするにはフードプロセッサーは使わず手作業をする必要があります。と濱野さん談。

 

 

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手で団子を作り、お湯で した茹でをします。すぐに「いろがかわった!」と発見をする子もいました。

   

 

 

 

 

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ここで濱野さんがデモンストレーションをしてくれました。生きたカニをさばいき、つみれ団子の茹で汁をつかってカニしゃぶを作ってくれました。

 

 

 

 

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「うーん!おいしい!!!!」大人も釘付けにするプロの技なのでした。

 

 

 

 

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作業に戻り、した茹でしたつみれ団子を汁の中に入れます。完成が楽しみです。

 

 

 

 

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完成したつみれ汁はお母さん方の計らいで子どもたちの目の前で鍋が開けられました。

 

 

 

 

 

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お味はいかがですか?

 

協力いただいた浜野さん、保護者のみなさんありがとうございました。まさにみんなで「うきうき」できたクッキングでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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