年長5歳児すみれ組。
来週はいよいよフェスティバル!!!
はっぴを着ればこの貫禄。本番まであと少し!全員で一緒に頑張ろう☆彡
劇だって今年はあの名作に挑戦!毎日楽しく、激しく、恐ろしく、美しく、全力でやっているためなかなか写真を撮れません。俳優、女優が続々と出てきています・・・
今日はすみれ組に園長先生が登場です。
今まで楽しいだけだった劇に園長先生はアクセントを加えてくれます。
劇の中に出てくる事柄を、現実の世界とつなげて話をしてくれました。
これは何を見ているかというと、劇に出てくる鉄砲を使うシーン。初めて鉄砲を子どもたちに渡した場面です。
最初は怖がる子どもたち。しばらく経つと鉄砲の魔力に魅せられて強くなった気分になる子、怖がっていたのに鉄砲を撃ってみたいという子。そして、怖いから絶対に鉄砲は嫌だという子。反応は様々です。
鉄砲を持つ悪い園長先生・・・ではありません。多くの子どもたちが心のどこかでカッコイイと感じる鉄砲です。 子どもたちに本当の強さとは何かを問いかけます。
戦争、武力、抗争、その犠牲者、痛みや虚しさ。
たかが幼稚園、されど幼稚園。ここまで深く子どもたちと考えて、感じて、今年も一つの作品が生まれようとしています。