育てることー食べること

 年長5歳児すみれ組。

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 いちごの収穫が終わった菜園で、何やら園長先生が子どもたちに説明をしています。

 

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 どうやらクワの使い方のようです。いちごの後はさつまいもの苗を植える予定の菜園。例年にはなかった子どもたちが畑を耕す風景。

 

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 豪快なクワさばきに、繊細なクワさばき。

 

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 うんうん。腰が入っていて素晴らしい。

 

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 こうしてすみれ組の活躍で耕された畑に畝が出来て、さつまいものの苗が植えられます。

 隣ではおじさんが家を建てる仕事をしていました。「家を建てる仕事をしてくれる人のおかげで、家に住むことができます。サツマイモの苗を植えるためにはそのまえにしなければならない仕事があります。それは、さくらさんでもちゅうりっぷさんでもできない、すみれさんの仕事です。」そんな話をします。

 

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 自分たちで耕した畑だからこそ、「さつまいものなえ、どうなっているかなあ?」

というつぶやきが子どもたちから生まれるのでしょう。

 

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 テラスでの野菜の栽培も順調で、子どもの気付きや発見にはいつも目を見張る今日この頃です。

 野菜の生長を自分の体で確認します。

 

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 「ぼくよりもたかくなった!」伸ばしたその手は栽培への熱中度と期待感。

 

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 言葉と共に野菜の生長を説明する身振り手振りは子どもの成長。

 

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 育った野菜を初収穫するドキドキ。

 

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 どんな風に食べたいかという子どものリクエストを叶えてくれる野菜ソムリエ。

 

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 野菜を拒まず口に放り込み、

 

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 たくさんの歓喜とほんの少しの緊張感は、

 

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先生にとってもドキドキとトキメキなんです。

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