先日のお魚探検隊のお話
運動会もおわり、満足感と自信をつけた子どもたちが次に見た物は・・・
働く海の男たち!!
この日は大漁!
巻き網で釣ったハマチを・・
豪快にも船長さん、子どもたちにプレゼントしてくださいました!!
園から持って行っていた図鑑と見比べて「なんのさかなかな?」と観察。
「おもたーーーい」「ぬるぬるする〜」と実際に持ったりさわったりしました。それがおいしい魚のしるしだと教わりました。
こんなに本物に触れたことなかった子どもたちはとてもうれしそうにそのままたべちゃいました(笑)これは冗談・・
次は直売センターに探検です!
あの魚知ってる〜!!と図鑑を片手に見させていただき、
「焼いておいしいイカください」とお買い物!
白身の魚を買うときには、石鯛を買いたい子と、金目鯛を買いたい子の口論も勃発!!多数決で金目鯛購入^^
園に帰って、さあさばこう!!
こんな大きな魚・・血もたくさんでて・・「かわいそう・・」という子も。
命をいただくってそういうことですよね。ごめんなさい。
だからこそ、残さず食べましょうね。
「きんめだいの目ってぷるぷる〜」と触ってみたり、
片口いわしでだしをとって、「いいにおい〜〜」
いいにおいを集めるんだと言って、ヤクルトのカップに集める子も(笑)
二日間丸々お魚探検隊! 子どもたちが買った魚と、いただいた魚で、おさかなパーティーが開かれましたとさ^^
メニューは・・・
しじみの汁・ハマチの塩焼き・ハマチのあら汁・いか焼き・金目鯛の蒸し焼き
見て、触れて、嗅いで、聞いて、食べて・・・・感想は・・・・「グーーーーー」っとおなかの声で答えていましたよ^^
この活動で見た、〈魚をとる人―売る人―買う人―作る人―食べる人〉という 社会の仕組み。
天地や色々なひとのお陰でおいしい魚が食べれているんだね。ありがとうございます。