年中4歳児さくら組。
春はあけぼの。秋は秋晴れ。さくら組は運動会で「ぼうしとり」という競技に燃えていました。子どもたちが、勝敗のある遊びにそれぞれ工夫を凝らしてくれたのは先生の自慢です。
今だに言いますよ!「先生!ぼうしとりやろうや!」
行事を遊びの終わりにしない、こういう子どもの言葉が「遊びの学校」たる所以ではないでしょうか。
運動会をやり遂げたさくら組は遊びもパワーアップしています。 ドミノでは鮮やかな色分けや立体を楽しんでいます。
観劇の後は、 「あれが足りない」と具体案を遊びに展開中。足りなかったのは舞台とのこと。 こちらは舞台裏。セリフという概念は年中から始まるのかもしれません。
子どもたちに宝物は何?とか大きくなったら何になりたい?と聞くと、おもちゃであったり、プリキュアであったり、ゴーカイジャーであったりします。が、運動会を気張ったご褒美に何したいと聞くと、「もう一回先生の釣ったイカ食べたい」ですって(笑)かわいすぎです。 そして先生は交わした約束はまもらないといけないので海に行くのです。おそらくとびきりのスマイルで。 運動会で疲れた体にはやはりタウリンです。イカ墨はタウリン豊富です。 子どもたちが「わー!!!!青で緑で宝石みたい!」といった墨袋から墨をしぼりだし、今回は「イカ墨料理」です。 これでもか!というほど見入っていますね。
あまりに仕上がりが黒いので、衝撃をうける子どもたち・・・・・
ドキドキの試食。黒という色合いは食すのに余計に勇気が必要です。
おいしかったかどうかは子どもたちに聞いてみてください。これで約束は守れました。 一人だけ「イカ苦手だからおいしくなかった」と言われたので、先生はリベンジでまた海に行ってきます。きっとまたとびきりのスマイルで・・・ ブログのタイトルから大分話がそれていました・・・・ さくら組が何のリーダーに任命されたかというと
園長先生は子どもたちのトキメキを引き出すのが上手です。野菜の種を覗いてこのリアクション。 どんな種なのか気になってしまいます。
子ども:「おぉ!」 イメージしていたのと重なったり、イメージと違ったりした「おぉ!」です。
種や苗をていねいに土にまいたり植えたりしました。 大きく育つといいですね。
2日後、畑を見に来たお当番さんの指差す先には・・・・
見てきたものを「言葉」でクラスに報告です。
観劇の日には、朝から人形劇が始まっていました。
お客さんに聞こえないように「次は○○って言わんと!」主演女優がまとめながら物語が進んでいきます。
晴れた日の園庭では延々と内容を変えた鬼ごっこが開催されています。毎回誘ってもらうので写真はありませんが・・・・
「畑の野菜リーダー」です。